第3回 航空宇宙ビジネスフォーラム in 倉敷
2021年3月20日
「宙にある 未来の仕事を 倉敷で! ビジネスが見えてきた!! 〜 ドローン 空飛ぶクルマ 衛星 〜」をテーマに、
「第3回航空宇宙ビジネスフォーラムin倉敷」を開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大予防も含めて今年はオンライン開催となりました。
2017年11月の設立以来、岡山県倉敷市水島地域の航空宇宙産業クラスター実現に向けた研究会(通称:MASC)は、地域に新たなビジネスをもたらしたいという熱い思いを持った有志によって組織されています。
倉敷は1941年から1945年まで航空機製造業を営んでいました。MASCは、航空宇宙産業とそれに関連する新産業が、地域の製造業や技術系企業に次世代のビジネスチャンスを与えることができると考えています。
【開会式・第1部】
●理事長挨拶 MASC理事長 桐野宏司
●オープニングパネルトーク
『宙に描く夢 〜くらし 教育 ビジネス〜』
秋山文野 サイエンスライター Yahoo News他 宇宙ビジネス情報発信
内田まほろ キュレーター 日本科学未来館 展示スーパーバイザー
佐々木薫 JAXA 宇宙教育センター長
モデレーター 大貫美鈴
【第2部】
『空の移動革命と私たちのくらし』
中野冠
慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 空飛ぶクルマラボ代表
【第3部】
『宇宙産業とベンチャービジネス』
大貫美鈴
スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社 シニアバイスプレジデント
【第4部】【教育セッション】
宇宙+授業+STEAMの三位一体の新たな方向性
●挨拶:学校法人関西学園 理事長 井上 峰一
●MASC教育部会活動報告:部会長 津田建太郎(関西高等学校 副校長)
●講演:一般社団法人Glocal Academy 理事長 岡本尚也
『学校の教室から宇宙へ繋がる学び』
●『YAOKI』実演 株式会社ダイモン 中島紳一郎
●ディスカッション
岡山県教育庁 高校教育課 参事 室貴由輝
金光学園高等学校 探究学習推進委員会 委員長 内田雅彦
天文ゼミ指導教員 北川弘樹
岡山県立玉野高等学校 教諭 藤田学
【第5部】【宙とビジネスセッション】
●MASCスカイグループ活動報告:
グループリーダー 丸山武司(瀬戸内エンジニアリング株式会社 代表取締役社長)
●レクチャー:
『情報通信の革新による未来社会の創成』
中尾彰宏 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
【第6部】【大原美術館セッション】
『アート思考と新産業創出』
●挨拶:公益財団法人大原美術館 理事長 大原あかね
●レクチャー&公開ワークショップ 大原美術館 学芸統括 柳沢秀行
●ディスカッション
石多未知行 一般財団法人プロジェクションマッピング協会 代表理事
中島紳一郎 株式会社ダイモン CEO・ロボットクリエーター
永崎将利 SpaceBD 株式会社 代表取締役社長
●閉会挨拶:MASC副理事長 山田哲也
主催:岡山県倉敷市水島地域への航空宇宙産業クラスターの実現に向けた研究会(MASC)
共催:倉敷商工会議所、倉敷航空宇宙産業推進協議会
特別協賛:サンワサプライ株式会社
特別協力:公益財団法人大原美術館