11月6日「AAM基礎知識講座シリーズ」<第3回> 開催 (AMSIP)

Part 3:海外機体メーカーが設計・製造した機体の耐空性取得までの概要

趣旨

空飛ぶクルマを含めて航空機を飛行させるためには運航者はその機体の耐空証明を取得する必要があります。これは航空法でも定められています。

でも、そもそも「耐空証明(Airworthiness Certificate: AC)」って言葉は聞いたことあるかもしれませんが、その内容まで理解できていますか。また機体メーカーは「型式証明(Type Certificate: TC)」を基本的に取得する必要がありますが、その概要って理解できていますか?
海外で設計・製造された航空機(輸入機)を日本で運航させるためにどういう流れで「耐空証明」を取得するか理解できていますか。

航空機や装備品などの認証活動をサポートしているAeroVXRが、全3回に渡って、初めての人でもわかる「耐空証明(Airworthiness Certificate: AC)」、「型式証明(Type Certificate: TC)」、「輸入機体の耐空証明取得」に関する概要の説明を開催いたします。

講師

AeroVXR 中田 博精氏

Part 1:「耐空証明(Airworthiness Certificate: AC)」とは? (終了しました)
Part 2:「型式証明(Type Certificate:TC)」とは? (終了しました)
Part 3: 海外機体メーカーが設計・製造した機体の耐空性取得までの概要

開催日時

1回目:10/9(水)    10-11時JST
2回目:10/30(水)  10-11時JST
3回目:11/6(水)    10-11時JST

費用:無料
主催:エアーモビリティ社会実装促進研究会(団体説明は下記参照)
協力:一般社団法人MASC
登録:参加登録は以下のリンク先でお願いいたします。
   https://forms.gle/SZnW4ZwSzwUFPNW1A (Google Form)

👇「MASC実証飛行の報告会」のビデオはこちらから

AMSIP第5回 2024年10月17日開催 <AMSIP入会者限定>

※AMSIP事務局へお問い合わせください

エアーモビリティ社会実装促進研究会:AMSIP (アムシップ)
Air Mobility Social Implementation and Promotion Study Group

令和6年7月

日本における空飛ぶクルマは交通産業の新たな領域として急速に注目を集めています。
同分野は、革新的な航空技術を活用して都市間や都市内の移動を効率化し、持続可能な未来の交通手段としての大きな可能性を秘める一方、将来の社会実装を考えると、様々な課題も残されています。

特に、既存の航空関係企業だけでなく、これから空飛ぶクルマ分野事業を検討している企業・団体にとって、内外主要プレーヤーの動向や十分な技術・経営情報の収集分析、広い視野にたった議論、地域コミュニティーへの理解などを促進する活動が必要と考えます。

SAI (Sanwa Aerospace Industry) 社は、皆様の情報収集および意見交換を促進するため「エアーモビリティ社会実装促進研究会 (Air Mobility Society Implementation Promotion Study Group、略称 AMSIP) を設立し、会員の皆様に各種ミーティングを定期的に開催いたします。

本研究会の目的

●AAMに関する国内外の最新動向情報の収集と分析
・欧米の AAM (Advanced Air Mobility) 関連ニュース収集と共有
・欧米の規制・制度情報のアップデート
・AAM展示会、国際会議に関するレポート
・AAM標準化活動に関するレポート
・国内関連会議(官⺠協議会などの公開情報)に関する情報分析
・内外専門家による最新AAMプレゼンテーション
●⺠間企業や団体における協力課題の洗い出しと協議(共通意識の形成)
●研究会会員間のネットワーキング

運営

• 入会費は無料、イベントなどでは参加メンバーによる実費精算
• 入会は、自由な議論を促進するため個人会員(法人会員なし)
• 主催: SAI(株)、協力: (一社)MASC

AMSIP入会について

会員登録(無料)をお願いいたします。
https://sanwa-aero.com/ja/amsip-register-ja/