「高梁川流域官民協議会」を設立しました

一般社団法人MASCは、空飛ぶクルマやドローンによる新産業創出によって地域活性化を目指し、2026 年5月12日(火)「高梁川流域官民協議会」を設立しました。

構成団体は、高梁川流域の自治体や商工会議所、機体の開発メーカーなど17団体です。設立総会には自治体や企業の関係者が出席し、会長にはMASC井上峰一理事長が任命されました。

続いて行われた初会合では、中野冠顧問(慶應義塾大学大学院SDM研究所)が講演を行いました。

講演では、空飛ぶクルマは単なるモビリティではなく、今後の日本を支える基幹産業の一つであると説明。あわせて、導入に積極的な各自治体の事例も紹介されました。その上で、瀬戸内エリアは、温暖な気候や豊かな自然環境に恵まれ、観光需要も高く、空飛ぶクルマの活用におけるポテンシャルが非常に高いと評価されました。さらに、MASCが実機を保有し、テストフライトを重ねている点にも触れ、今後の産業振興や社会実装への期待が示されました。

参加者からは「将来的に地域での活用を積極的に議論したい」「空のモビリティを活用して、島しょ部や山間部の生活支援や防災力の向上も目指したい」といった前向きな感想が出ました。

協議会では、さらなる参画を呼びかけていきます。次回の会合は、秋頃の開催を目指しています。