倉敷市と一般社団法人MASCが防災協定を締結しました

本日(2021年1月14日)、倉敷市役所 特別会議室にて、倉敷市と一般社団法人MASCとの「災害時における無人航空機(ドローン・空飛ぶクルマ)の活用に関する協定書」の締結式が行われ、倉敷市 市長 伊東香織様と、一般社団法人MASC 代表理事 桐野宏司とが、協定書に署名・捺印して、協定を締結しました。

伊東市長からは、「平成30年西日本豪雨災害での経験を踏まえて、ドローンを活用した情報収集や、逃げ遅れた人への救命道具の運搬などに、期待している」とコメントがありました。
桐野理事長からは、「緊急時は、いち早く専門家が駆けつける体制で協力したい。平常時の訓練なども、一緒に進めていきたい」とコメントがありました。

締結式の終了後は、倉敷市役所の防災危機管理室にある、情報把握共有システムの大型モニターを見学して、さっそく、緊急時のドローンでの対応などを意見交換を行いました。