2024 エレクトリック・アビエーション・シンポジューム報告会を開催

趣旨

2024年7月20日から2日間、米国オシュコシュ・エアー・ショーと併設してエレクトリック・アビエーション・シンポジューム(Electric Aviation Symposium : EAS)が開催されました。

今年は、Joby Aviation や Textron eAviation、Wisk Aero などの最新事情や最近急速に注目されている水素燃料を使った空飛ぶクルマ、バッテリーの最新動向などが紹介されました。

サンワエアロスペースインダストリー(株) では、こうした最新の情報をわかりやすくご紹介するオンライン会議(無料)を開催いたします。当日のご都合が悪い方も、登録頂ければビデオ・アーカイブであとから視聴が可能です。

キーワード

  • OEMアップデート(Joby、Textron、Wisk、ほか)
  • 水素燃料電池駆動の機体動向
  • バッテリー動向
  • その他、最近の欧米注目ニュース

開催日時

2024年8月7日(水曜)10:00~11:00

内容

  • オープニング&空飛ぶクルマの注目ニュース(10分)
  • エレクトリック・アビエーション・シンポジューム解説(40分)
  • 質疑応答、その他

費用:無料
主催:エアーモビリティ社会実装促進研究会(団体説明は下記参照)
協力:一般社団法人MASC
登録:参加登録は以下のリンクでお願いいたします。

https://forms.gle/BBP3F98JFsaiefXQ8 (Google Form)

エアーモビリティ社会実装促進研究会:AMSIP (アムシップ)
Air Mobility Social Implementation and Promotion Study Group

令和6年7月

日本における空飛ぶクルマは交通産業の新たな領域として急速に注目を集めています。
同分野は、革新的な航空技術を活用して都市間や都市内の移動を効率化し、持続可能な未来の交通手段としての大きな可能性を秘める一方、将来の社会実装を考えると、様々な課題も残されています。

特に、既存の航空関係企業だけでなく、これから空飛ぶクルマ分野事業を検討している企業・団体にとって、内外主要プレーヤーの動向や十分な技術・経営情報の収集分析、広い視野にたった議論、地域コミュニティーへの理解などを促進する活動が必要と考えます。

SAI (Sanwa Aerospace Industry) 社は、皆様の情報収集および意見交換を促進するため「エアーモビリティ社会実装促進研究会 (Air Mobility Society Implementation Promotion Study Group、略称 AMSIP) を設立し、会員の皆様に各種ミーティングを定期的に開催いたします。

本研究会の目的

●AAMに関する国内外の最新動向情報の収集と分析
・欧米の AAM (Advanced Air Mobility) 関連ニュース収集と共有
・欧米の規制・制度情報のアップデート
・AAM展示会、国際会議に関するレポート
・AAM標準化活動に関するレポート
・国内関連会議(官⺠協議会などの公開情報)に関する情報分析
・内外専門家による最新AAMプレゼンテーション
●⺠間企業や団体における協力課題の洗い出しと協議(共通意識の形成)
●研究会会員間のネットワーキング

運営

• 入会費は無料、イベントなどでは参加メンバーによる実費精算
• 入会は、自由な議論を促進するため個人会員(法人会員なし)
• 主催: SAI(株)、協力: (一社)MASC