11月20日「AAM基礎知識講座シリーズ」 開催 (AMSIP第8回)
「空飛ぶクルマのエコシステム白書」を読み解く
趣旨
ビジネス・パーソン向けウェッブマガジンWisdomから空飛ぶクルマのエコシステム白書が、2024年9月に発行されました。AAMの最新動向をまとめた同白書のポイントを解説いたします。
講師:小池良次 (SAI)
白書の内容
<AAM機体開発の最新動向>
■ 機体開発進度別のグループ
■ 審査基準で欧米が歩み寄り
■ 無操縦者で勝負する中国
■ 民間機向けRPASに注目
■ 資金調達と淘汰
■ 機体価格の推移
■ 水素推進やRPASに注目
■ 米国は、まず既存設備を活用
■ サービス導入時のルート設定
■ 運航免許、パイロットについて
■ AAMの斬新な運航事業モデル
■ 中国eVTOL振興プラン
■ 開かれたAAMインフラの構築
<AAMオペレーション>
■ 米国は、まず既存設備を活用
■ サービス導入時のルート設定
■ 運航免許、パイロットについて
■ AAMの斬新な運航事業モデル
■ 中国eVTOL振興プラン
■ 開かれたAAMインフラの構築
<日本における事業化の展望>
■ 規制で先行する日本
■ 機体調達の本格化はいつ?
■ 日本における事業モデルは?
■ インフラ整備の重要性
開催日時
11月20日(水曜)10:00~11:00 オンライン開催
費用:無料
主催:エアーモビリティ社会実装促進研究会(団体説明は下記参照)
協力:一般社団法人MASC
登録:参加登録は以下のリンク先でお願いいたします。
Google Form https://forms.gle/VRRdC1QubGDXuuP48
※白書は、以下のリンクから無料でダウンロードできます。(要会員登録)
👉 空飛ぶクルマのエコシステム白書
エアーモビリティ社会実装促進研究会:AMSIP (アムシップ)
Air Mobility Social Implementation and Promotion Study Group
令和6年7月
日本における空飛ぶクルマは交通産業の新たな領域として急速に注目を集めています。
同分野は、革新的な航空技術を活用して都市間や都市内の移動を効率化し、持続可能な未来の交通手段としての大きな可能性を秘める一方、将来の社会実装を考えると、様々な課題も残されています。
特に、既存の航空関係企業だけでなく、これから空飛ぶクルマ分野事業を検討している企業・団体にとって、内外主要プレーヤーの動向や十分な技術・経営情報の収集分析、広い視野にたった議論、地域コミュニティーへの理解などを促進する活動が必要と考えます。
SAI (Sanwa Aerospace Industry) 社は、皆様の情報収集および意見交換を促進するため「エアーモビリティ社会実装促進研究会 (Air Mobility Society Implementation Promotion Study Group、略称 AMSIP) を設立し、会員の皆様に各種ミーティングを定期的に開催いたします。
本研究会の目的
●AAMに関する国内外の最新動向情報の収集と分析
・欧米の AAM (Advanced Air Mobility) 関連ニュース収集と共有
・欧米の規制・制度情報のアップデート
・AAM展示会、国際会議に関するレポート
・AAM標準化活動に関するレポート
・国内関連会議(官⺠協議会などの公開情報)に関する情報分析
・内外専門家による最新AAMプレゼンテーション
●⺠間企業や団体における協力課題の洗い出しと協議(共通意識の形成)
●研究会会員間のネットワーキング
運営
• 入会費は無料、イベントなどでは参加メンバーによる実費精算
• 入会は、自由な議論を促進するため個人会員(法人会員なし)
• 主催: SAI(株)、協力: (一社)MASC
AMSIP入会について
会員登録(無料)をお願いいたします。
https://sanwa-aero.com/ja/amsip-register-ja/