教育部会 2月6日開催「第2回 宇宙開発ワークショップ」レポート
MASC教育部会主催「第2回 宇宙開発ワークショップ」を 2023年2月6日に関西高等学校にて行いました
株式会社ダイモン中島氏より、オンラインにて月面探査の近況をお話しいただきます。
2021年7月21日に行われた第1回目に参加した生徒たちも参加。中島さんに約1年半ぶりの再会です。
ワークショップスタート
会場生徒との質問セッション
「YAOKI」の制作について、アルテミス計画(NASA)のこと、中島さんの高校時代は?など、和やかなセッションとなりました。
- YAOKIを1台作るのにいくらかかりますか?
- 月の裏側に電波は届きますか?
- 月の情報はNASAからもらえていますか?
- 高校生のとき、得意な科目はなんでしたか?
「圧倒的に物理です!」
最後に生徒たちから
「皆でありがとうを伝えたいと思います」
中島さん、ありがとうございました!
参加生徒の感想
- 自分自身が月に行かなくても、YAOKI が月に着陸することで、まるで自分が月に行ったような感覚を味わうことができることにとても驚きました。
- 前回同様、今回のお話も楽しく聞くことができました。宇宙に行きたい!
- 月の環境をクリアするための条件が厳しいものばかりで驚きました。
- 様々な困難がある中、自分の好きなことを真っ直ぐに貫いている中島さんを見て、自分も好きなことに一生懸命になれるように努力していきたいです。
- 物理と数学の関係性を聞いて、好きな科目だけでなく、それ以外の科目を学習することの意義に気づくことができました。
- 宇宙が身近になるときが、もうそこまで来ているという実感が湧きました。とてもワクワクする時間でした。
▶️問い合わせ: 関西高校副校長 津田建太郎(MASC教育部会長)education@masc-jp.com